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「十月通信」 2014.03.10 第079号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
みなさま、いつも御贔屓ありがとうございます。
弥生3月は、なんとなく心浮きたつ時季ですね。沈丁花の香りを探して顔を
めぐらしたり、ついでに辺りの景色なども見たりして、緩やかな時間の流れを
感じているこのごろです。それにしても、いつまでも寒く、北の被災地の方々
は毎日まいにちどう、過ごしてらっしゃるでしょうか? 前向きでいるだろう
かと、小さな心で案じています。
本当にみんなが心から笑える日が来ることを祈っております。
さて、今月のわたしの歌。
♪ ひさびさのみやこの大雪都知事選東京丸はどこへ行くやら
♪ 溶けること忘れた雪が電柱にしがみついてる世田谷辺り
♪ 君のことルートナインと呼ぶことにするいつもどこでも割り切ってくる
♪ もしかしてこれって中国今朝の空PM2.5(アルファベット)が黄砂
もつれて
♪ 仲人をいちどもせずに喪主三度そろそろ仲人できますように
先日の東京都知事選前夜のカウンターでの話です。この間の雪は、いつまで
も残っていて、残雪なんて風流な呼び名では言えないほど憎たらしかったです
ねえ。わが友人はなんでもかんでもスパッと断定しがちな人で、例えば3で割
り切れるルート9、そのもの。
このごろは、漢字の国から、PM2.5というアルファベットが飛んで来て
迷惑千万ですね。人生は野菜の保存袋に入っているようなもの。そんな私を歌
ってみました。
■【好きな歌】
● ……………………………………………………………………………………… ●
♪ 天気図の西の方だけ晴れているおそらく君がいるのだろうな(木下達也)
♪ 風光る夏の画塾よ弟がスケッチブックを見せてくれない(鯨井可菜子)
♪ 配管のうねりを闇にみるばかりみな吊革に腕を垂らして(堀合昇平)
♪ 雨といふごくやはらかき弾丸がわが心象を貫きにけり(笹井宏之)
♪ 砂粒は遠くとおくへ運ばれて生まれた街を忘れてしまう(天童なお)
♪ 刻まれしカエルらのため教室に「般若心経」教師は流す(斉藤真伸)
♪ 地声から裏声に切り換えるときこんなにも間近な地平線(五島諭)
♪ つよい願いつよい願いを持っており群れにまぎれて喉を光らす(陣崎草
子)
♪ 低い椅子に腰掛け思い出す恋はかすかに土の匂いがしてた(田中ましろ)
♪ 羽をもつひとと静かな声をもつひとが出会える街路樹だった(岸原さや)
♪ 外堀をうめてわたしは内堀となってあそこに馬をあるかす(望月裕二郎)
♪ 教室は息ができない屋上は世界が落ちてきそうで怖い(嶋田さくらこ)
小冊子『31文字の可能性。(新鋭短歌シリーズ)』(書肆侃侃房、福岡市、
2014年2月)に掲載されたもの。若い歌人たちの新鮮でキラキラしている感
じがあまりにも素敵だったので、紹介いたします。軽妙で、ジーパンが走り抜
けてゆくような気分の歌。現代短歌はいいですね。
■【「Bar十月」作品展】
● ……………………………………………………………………………………… ●
◎岩出靖彦写真展「東京水景」:3月1日(土)~15日(土)
東京もまた水の街であった。都内各地の、水のある風景を撮ったモノクロー
ムの写真を十点ほど展示しています。
◎西村覚写真展「季の瞬き」:3月17日(月)~31日(月)
3月後半も写真です。西村さんの瑞々しい写真も楽しみです。
4月は、
◎高橋俊明作品展「静謐の彼方へ」:4月1日(火)~15日(火)
◎千田国広写真展「ポルトにて+」:4月16日(水)~30日(水)
■【日本酒の会】
● ……………………………………………………………………………………… ●
3月・第103回日本酒の会は「静岡県のお酒」です。
候補酒は、おんな泣かせ(島田市)、高砂(富士宮市)、花の舞(浜松市)、
志太泉(藤枝市)、杉錦(藤枝市)、満寿一(静岡市)、開運(掛川市)‥‥。
3月29日(土) 午後7時頃~、当店「Bar十月」で。
会費は2,500円、酒肴付。
おもに地元のみ流通の、おいしいお酒が登場します。うるさい薀蓄なし。持ち
込み、また初めての方、大歓迎!
4月は「京都府」、5月は「静岡県」のお酒の予定。
皆様、いっしょに、おいしいお酒を飲みましょう。
■【お知らせ】
● ……………………………………………………………………………………… ●
◎『百花十月』第3号(2013年12月20日発行)、好評発売中。
poetry:螺子巻き(竹尾春葉)、mystery:深夜プラマイ0(歌堂敏彦)、
ラテンアメリカ前衛詩人列伝[3](鼓直)。¥150
◎『百花十月』第4号(2014年2月20日発行)。
poetry:空まで飛べる(竹上妙)、sketch:ツヅミタダシさんのこと(川村佳
彦)、essay:伊勢神宮式年遷宮と芭蕉(佐藤呑亀)、ラテンアメリカ前衛詩人
列伝[4](鼓直)。¥150
■【映画日記】
● ……………………………………………………………………………………… ●
なんだか見たい映画が目白押しで、映画館に住み込みたいぐらいです。
さて、2月に観た映画は、
1.ザ・イースト 12.光にふれる
2.アメリカン・ハッスル 13.ダラス・バイヤーズクラブ
3.ラッシュ 14.ジョバンニの島
4.小さいおうち 15.早熟のアイオア
5.大統領の執事の涙 16.キック・アス
6.ハリケーンアワー 17.抱きしめて
7.祖谷物語 18.永遠のゼロ
8.17才 19.エレニの帰郷
9.エヴァの告白 20.エージェント・ライアン
10.渚のふたり 21.はじまりは5つ星ホテルから
11.ウルフ・オブ・ウォールストリート
「ザ・イースト」は企業告発ものでちょっと怖いです。東電の社長にもみて
ほしいですね。「ラッシュ」は大変見応えのある作品。スピード感は抜群で友
情もしっかり描かれていて素晴らしい!
「ダラス・バイヤーズクラブ」は、薬の認可をめぐって、製薬企業と病院の
儲け主義、その薬に頼らざるをえない患者たちの不愉快な出来事が愉快に描か
れていて、説得力あり。主人公の役作りには脱帽。「光にふれる」は、盲目の
ピアニストに周囲の人が発奮するという、久々に眼のお洗濯をしました。
「早熟のアイオア」の、ジェニファー・ローレンスは少女時代からの演技派
だということを実証。女性監督の自叙伝的作品とか、大変期待できる監督。
「エヴァの告白」の主役はさすがでした。「大統領の執事の涙」もお薦め。
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編┃集┃後┃記┃
━┛━┛━┛━┛
バレンタインデーの前日、恒例のブルーグラスライヴはバンジョーとマンド
リンそしてギター、ボーカルと、とっても楽しい時間でした。植木に光の栄養
素をふりかけてもらった気分でした。音楽って良いですね。
さて、冒頭にもふれましたが、大地震から3年がたちます。でも、なかなか
片付かない瓦礫の山。まだ困っている人がたくさんいることを忘れないでいて
ほしいです。親を亡くしてしまった子供たちはどうしているのでしょう? 外
国のように、単身者でも経済力がある場合、養子縁組ができると良いですね。
切に子供達が保護されることを祈ってやみません。
今年の「大人の修学旅行」は9月27日(土)~28日(日)、長崎です。
どうぞよろしくお願いいたします。
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十月通信 2014.03.10 第079号
●発 行:「Bar 十月」 くぼたかずこ
〒160-0021 新宿区歌舞伎町1-1-10 tel.03-5272-1171
E-mail:kkmoravia@u01.gate01.com
●営業日:月曜~土曜(祝祭日も営業しています)
17時~24時(土曜・祝祭日は19時―24時)
日曜は休みます。
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○「Bar 十月」ホームページ: http://sites.google.com/site/kkmoravia/
○「Bar 十月」紹介ページブログ: http://ju-ga-tsu.blogspot.com
○「ゴールデン街」ホームページ: http://www.goldengai.net/
http://goldengai.jp/pg12.html
2014年3月14日金曜日
2014年2月13日木曜日
十月通信2月号
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「十月通信」 2014.02.10 第078号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
みなさま、いつも御贔屓ありがとうございます。
如月は底冷えのする季節ですが、まだまだ東北は瓦礫の山が減りません。仮
設住宅も雪に耐え忍んでいることでしょう。決して忘れないで欲しいです。
節分、立春と、季節の巻物にある楽しい漢字がどんどんひろげられる時期で
す。みなさまの心の巻物には、どんな絵や物語が描いてありますでしょうか。
ソチ冬季オリンピックも楽しみですね。
さて、今月のわたしの歌。
♪ 吹雪く日におもいだす歌亡き父が口遊んでた雪の降る街を
♪ 歌舞伎町ふんわりしっとり雪化粧ひさかたぶりに口紅をひく
♪ 粉雪が過去の記憶をよびさます囲炉裏にかざす義母の手寒し
♪ 雪深く蔵にひっそり隠れてる赤漆(うるし)の盆と白磁の茶碗
つい先日、東京に降った大雪は過去の旅へと案内してくれました。過去、現
在、そして未来へと繋がる想い。そんな時の歌です。粉雪が舞うと演歌の気分
になって、ときたま窓を開けての夜は喜怒哀楽を冷凍保存しているかのようで
した。
■【好きな歌】
● ……………………………………………………………………………………… ●
♪ まだ咲いてゐるぞ連翹(れんぎょう)いますこし狂ってゐたい人生である
時田則雄「十勝劇場」平成3年
時田則雄(ときたのりお)。昭和21年、帯広生まれ。帯広畜産大卒、農業を
しながら風土に根ざした歌をつくっている。
春先の北海道に咲く連翹はおそらく強烈な黄色で、そのくせゆらゆらとして
いるようなみずからを重ねて、なにかに一所懸命になっている彼の吐く息を感
じます。
以前も歌集「北方論」を取り上げたことのある、土の匂いがする歌人。以下
の歌も、自分で耕した土に生きている誇りのようなものが感じます。
ギロチンプレス。これはちょっとこわい、反面、いさぎよいイメージを引き
出す言葉ですね。
♪ 水芭蕉白くかがよふ徒ならぬ男といふをひとり宿せる
♪ ギロチンプレスされし自動車斑なるひと塊の鉄にもどれり
♪ 国際化せし東京の胃袋に届けむ露に濡れしアスパラ
■【「Bar十月」作品展】
● ……………………………………………………………………………………… ●
◎多賀谷無人作品展「A glass」:2月1日(土)~15日(土)
「‥‥今でも英文のタイトルの冠詞を付けるか判らない時があります。glass
はガラスが製品化されたものだからa glassにしてみました。」
◎ソンヨンジュ個展「Inspiration of Music」:2月17日(月)~28日(金)
音楽からインスピレーションを受けつつ制作された作品を十点ばかり展示し
ます。ソンヨンジュさんは韓国からの留学生、美大修士コース在学中。
2月は、
◎岩出靖彦写真展「東京水景」:3月1日(土)~15日(土)
◎西村覚写真展「季の瞬き」:3月17日(月)~31日(月)
■【日本酒の会】
● ……………………………………………………………………………………… ●
2月・第102回日本酒の会は「青森県のお酒」です。
候補酒は、岩木正宗(北津軽郡板柳町)、菊駒(三戸郡五戸町)、駒泉(上
北郡七戸町)、じょっぱり(弘前市)、亀吉(黒石市)、松緑(弘前市)、安
東水軍(西津軽郡鰺ヶ沢町)‥‥。
2月22日(土) 午後7時頃~、当店「Bar十月」で。
会費は2,500円、酒肴付。
おもに地元のみ流通の、おいしいお酒が登場します。うるさい薀蓄なし。初
めての方、大歓迎!
3月は「静岡県」、4月は「京都府」のお酒の予定。
皆様、いっしょに、おいしいお酒を飲みましょう。
■【お知らせ】
● ……………………………………………………………………………………… ●
◎『百花十月』第3号(2013年12月20日発行)、好評発売中。若干残部あり。
poetry:螺子巻き(竹尾春葉)、mystery:深夜プラマイ0(歌堂敏彦)、
ラテンアメリカ前衛詩人列伝[3](鼓直)。¥150
◎『百花十月』第4号(2014年2月20日発行予定!)。¥150
poetry:空まで飛べる(竹上妙)、sketch:ツヅミタダシさんのこと(川村佳
彦)、essay:伊勢神宮式年遷宮と芭蕉(佐藤呑亀)、ラテンアメリカ前衛詩人
列伝[4](鼓直)。¥150
■【映画日記】
● ……………………………………………………………………………………… ●
なんだか見たい映画が目白押しで、映画館に住み込みたいぐらいです。
さて、1月に観た映画は、
1.フォンターナ広場 11.旅人は夢を奏でる
2.鉄くず拾いの物語 12.和ちゃんとオレ
3.ドラッグ・ウォー 13.アンビリーバブル・トゥルース
4.ブラインド・ヒアー 14.七番房の奇跡
5.ソウルガールズ 15.御手洗薫の愛と死
6.利休にたずねよ 16.なんちゃって家族
7.さよなら・アドルフ 17.メイジーの瞳
8.皇帝と将軍 18.アイムソー・エキサイティング
9.ルードヴィヒ 19.グウォーさんの仮装大賞
10.危険な関係
「フォンターナ広場」はこの頃の〝秘密保護法〟をすぐに思い出し、ちょっ
と不気味な掲示。
「ソウルガールズ」は、なかなか痛快で、さらっと差別を取り上げていて、
アボリジニの少女達がベトナムへ慰問した実話。彼女達の懸命さに感動。
「グウォーさんの仮装大賞」は中国の老人ホームでの話。日本の某TVがや
っている仮装大賞が中国で催されているのにまずびっくり。老人ホームのあり
方は世界共通です。
「メイジーの瞳」、離婚夫婦のあいだを、振り子のように行ったり来たりす
る少女の話。子供にとって何が一番幸せなのかを考える作品。血縁以上の者の
存在を実感します。子供服のなんと可愛いことか。衣装がどれも素敵。
「鉄くず拾いの物語」は、健康保険が無いことによる顚末。つくづく保険制
度のありがたさを実感。
───────────────────────────────────
編┃集┃後┃記┃
━┛━┛━┛━┛
先月、当店に、韓国の大学で日本の源氏物語を教えているという女性が見え
ました。私でもチンプンカンプンの古文を教えているというその方は、なにか
不思議な光を帯びているようにさえ見えました。文化のやりとりといったよう
なことも思いました。とにかく、その夜は、美酒爛漫でした。
箱根湯本にある「平賀敬美術館」に、十月なじみの絵描きさんたちが展示し
てましたので見てきました。明治時代後期に建造され、元勲たちも逗留したと
いう邸宅をそのまま美術館にした空間には、常設の平賀敬さんの作品も観るこ
とができ、新旧の絵画がパーティーをしているようでした。
天然温泉も利用できます。箱根湯本の駅から7分あまり。
昨年に続いて当店十月での、梅津和時さんのサキソフォン・ライブは、とて
も素晴らしかったです。おいで下さった方、本当にありがとうございました。
───────────────────────────────────
十月通信 2014.02.10 第078号
●発 行:「Bar 十月」 くぼたかずこ
〒160-0021 新宿区歌舞伎町1-1-10 tel.03-5272-1171
E-mail:kkmoravia@u01.gate01.com
●営業日:月曜~土曜(祝祭日も営業しています)
17時~24時(土曜・祝祭日は19時―24時)
日曜は休みます。
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○「Bar 十月」ホームページ: http://sites.google.com/site/kkmoravia/
○「Bar 十月」紹介ページブログ: http://ju-ga-tsu.blogspot.com
○「ゴールデン街」ホームページ: http://www.goldengai.net/
http://goldengai.jp/pg12.html
「十月通信」 2014.02.10 第078号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
みなさま、いつも御贔屓ありがとうございます。
如月は底冷えのする季節ですが、まだまだ東北は瓦礫の山が減りません。仮
設住宅も雪に耐え忍んでいることでしょう。決して忘れないで欲しいです。
節分、立春と、季節の巻物にある楽しい漢字がどんどんひろげられる時期で
す。みなさまの心の巻物には、どんな絵や物語が描いてありますでしょうか。
ソチ冬季オリンピックも楽しみですね。
さて、今月のわたしの歌。
♪ 吹雪く日におもいだす歌亡き父が口遊んでた雪の降る街を
♪ 歌舞伎町ふんわりしっとり雪化粧ひさかたぶりに口紅をひく
♪ 粉雪が過去の記憶をよびさます囲炉裏にかざす義母の手寒し
♪ 雪深く蔵にひっそり隠れてる赤漆(うるし)の盆と白磁の茶碗
つい先日、東京に降った大雪は過去の旅へと案内してくれました。過去、現
在、そして未来へと繋がる想い。そんな時の歌です。粉雪が舞うと演歌の気分
になって、ときたま窓を開けての夜は喜怒哀楽を冷凍保存しているかのようで
した。
■【好きな歌】
● ……………………………………………………………………………………… ●
♪ まだ咲いてゐるぞ連翹(れんぎょう)いますこし狂ってゐたい人生である
時田則雄「十勝劇場」平成3年
時田則雄(ときたのりお)。昭和21年、帯広生まれ。帯広畜産大卒、農業を
しながら風土に根ざした歌をつくっている。
春先の北海道に咲く連翹はおそらく強烈な黄色で、そのくせゆらゆらとして
いるようなみずからを重ねて、なにかに一所懸命になっている彼の吐く息を感
じます。
以前も歌集「北方論」を取り上げたことのある、土の匂いがする歌人。以下
の歌も、自分で耕した土に生きている誇りのようなものが感じます。
ギロチンプレス。これはちょっとこわい、反面、いさぎよいイメージを引き
出す言葉ですね。
♪ 水芭蕉白くかがよふ徒ならぬ男といふをひとり宿せる
♪ ギロチンプレスされし自動車斑なるひと塊の鉄にもどれり
♪ 国際化せし東京の胃袋に届けむ露に濡れしアスパラ
■【「Bar十月」作品展】
● ……………………………………………………………………………………… ●
◎多賀谷無人作品展「A glass」:2月1日(土)~15日(土)
「‥‥今でも英文のタイトルの冠詞を付けるか判らない時があります。glass
はガラスが製品化されたものだからa glassにしてみました。」
◎ソンヨンジュ個展「Inspiration of Music」:2月17日(月)~28日(金)
音楽からインスピレーションを受けつつ制作された作品を十点ばかり展示し
ます。ソンヨンジュさんは韓国からの留学生、美大修士コース在学中。
2月は、
◎岩出靖彦写真展「東京水景」:3月1日(土)~15日(土)
◎西村覚写真展「季の瞬き」:3月17日(月)~31日(月)
■【日本酒の会】
● ……………………………………………………………………………………… ●
2月・第102回日本酒の会は「青森県のお酒」です。
候補酒は、岩木正宗(北津軽郡板柳町)、菊駒(三戸郡五戸町)、駒泉(上
北郡七戸町)、じょっぱり(弘前市)、亀吉(黒石市)、松緑(弘前市)、安
東水軍(西津軽郡鰺ヶ沢町)‥‥。
2月22日(土) 午後7時頃~、当店「Bar十月」で。
会費は2,500円、酒肴付。
おもに地元のみ流通の、おいしいお酒が登場します。うるさい薀蓄なし。初
めての方、大歓迎!
3月は「静岡県」、4月は「京都府」のお酒の予定。
皆様、いっしょに、おいしいお酒を飲みましょう。
■【お知らせ】
● ……………………………………………………………………………………… ●
◎『百花十月』第3号(2013年12月20日発行)、好評発売中。若干残部あり。
poetry:螺子巻き(竹尾春葉)、mystery:深夜プラマイ0(歌堂敏彦)、
ラテンアメリカ前衛詩人列伝[3](鼓直)。¥150
◎『百花十月』第4号(2014年2月20日発行予定!)。¥150
poetry:空まで飛べる(竹上妙)、sketch:ツヅミタダシさんのこと(川村佳
彦)、essay:伊勢神宮式年遷宮と芭蕉(佐藤呑亀)、ラテンアメリカ前衛詩人
列伝[4](鼓直)。¥150
■【映画日記】
● ……………………………………………………………………………………… ●
なんだか見たい映画が目白押しで、映画館に住み込みたいぐらいです。
さて、1月に観た映画は、
1.フォンターナ広場 11.旅人は夢を奏でる
2.鉄くず拾いの物語 12.和ちゃんとオレ
3.ドラッグ・ウォー 13.アンビリーバブル・トゥルース
4.ブラインド・ヒアー 14.七番房の奇跡
5.ソウルガールズ 15.御手洗薫の愛と死
6.利休にたずねよ 16.なんちゃって家族
7.さよなら・アドルフ 17.メイジーの瞳
8.皇帝と将軍 18.アイムソー・エキサイティング
9.ルードヴィヒ 19.グウォーさんの仮装大賞
10.危険な関係
「フォンターナ広場」はこの頃の〝秘密保護法〟をすぐに思い出し、ちょっ
と不気味な掲示。
「ソウルガールズ」は、なかなか痛快で、さらっと差別を取り上げていて、
アボリジニの少女達がベトナムへ慰問した実話。彼女達の懸命さに感動。
「グウォーさんの仮装大賞」は中国の老人ホームでの話。日本の某TVがや
っている仮装大賞が中国で催されているのにまずびっくり。老人ホームのあり
方は世界共通です。
「メイジーの瞳」、離婚夫婦のあいだを、振り子のように行ったり来たりす
る少女の話。子供にとって何が一番幸せなのかを考える作品。血縁以上の者の
存在を実感します。子供服のなんと可愛いことか。衣装がどれも素敵。
「鉄くず拾いの物語」は、健康保険が無いことによる顚末。つくづく保険制
度のありがたさを実感。
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編┃集┃後┃記┃
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先月、当店に、韓国の大学で日本の源氏物語を教えているという女性が見え
ました。私でもチンプンカンプンの古文を教えているというその方は、なにか
不思議な光を帯びているようにさえ見えました。文化のやりとりといったよう
なことも思いました。とにかく、その夜は、美酒爛漫でした。
箱根湯本にある「平賀敬美術館」に、十月なじみの絵描きさんたちが展示し
てましたので見てきました。明治時代後期に建造され、元勲たちも逗留したと
いう邸宅をそのまま美術館にした空間には、常設の平賀敬さんの作品も観るこ
とができ、新旧の絵画がパーティーをしているようでした。
天然温泉も利用できます。箱根湯本の駅から7分あまり。
昨年に続いて当店十月での、梅津和時さんのサキソフォン・ライブは、とて
も素晴らしかったです。おいで下さった方、本当にありがとうございました。
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十月通信 2014.02.10 第078号
●発 行:「Bar 十月」 くぼたかずこ
〒160-0021 新宿区歌舞伎町1-1-10 tel.03-5272-1171
E-mail:kkmoravia@u01.gate01.com
●営業日:月曜~土曜(祝祭日も営業しています)
17時~24時(土曜・祝祭日は19時―24時)
日曜は休みます。
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○「Bar 十月」ホームページ: http://sites.google.com/site/kkmoravia/
○「Bar 十月」紹介ページブログ: http://ju-ga-tsu.blogspot.com
○「ゴールデン街」ホームページ: http://www.goldengai.net/
http://goldengai.jp/pg12.html
2014年1月8日水曜日
十月通信 一月号
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「十月通信」 2014.01.10 第077号
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みなさま、いつも御贔屓ありがとうございます。
今年は午年です。千里馬のたとえもあるようにジャンプするもよし、駑馬十
駕(どばじゅうが:のろまの馬でも、たえず努力すればやがて、一日千里を走
る馬に追いつき並ぶことができます!)もよいものです。
元旦から晴天に恵まれた朝を迎えることができて、嬉しい限りです。みなさ
ま、よいお正月を過ごせましたでしょうか。今年は自分を探求したいと思いま
す。心と口と頭が一体であるようにしたいと願っています。
元旦から賀状を書きながら、駅伝三昧でした。走者が、走り終わった後、走
ってきた道に一礼する姿は真摯で、いいなと思いました。
みなさま、この一年を元気で、ゆっくり歩いていきましょう。
さて、今月のわたしの歌。
♪ 寂しさを忙し節でフタをして酒かたわらにおおつごもりよ
♪ 子が居ても暮れには友と蕎麦と酒たまにぽそっと切れるが人生
♪ 正月はただひたすらに籠もりたる修行のように素足のままで
毎年のことながら、大晦日は独身の人はおおよそ一人だと思います。私も同
じで、いつもなんだか忙しい気持ちでいっぱいですが、本当はちょっぴり寂し
いな、と思いつつも、強がり言ってテレビ観てます。
でも暮れには、大勢で年越し蕎麦宴会もできて、幸福でした。短く切れてし
まう蕎麦を見てわが人生を重ねてしまいました。
正月はじっとしていて、外出をしません。まるで修行僧の山籠もりです。健
康も体力も回復しますしね。
■【好きな歌】
● ……………………………………………………………………………………… ●
♪ 物部(もののふ)の八十少女(やそをとめ)らが汲(く)みまがふ寺井
の上の堅香子の花 大伴家持「葛葉集」
大伴家持(おおとものやかもち)。718?~785。奈良時代の官人、歌人。
水を汲む少女らが、三人、四人、五人と入りみだれてさざめいている。寺の
井戸のほとりには早春の、淡い紫のカタクリの花がふるえている。少女らの動
きと可憐な花の対比が清清しい。八十は多くの、の意。堅香子はカタクリ。花
言葉は「晴明」、なんともこの、家持の歌にピッタリです。
750年(旧暦)3月2日、越中の国(富山県)で詠んだ歌、「堅香子(か
たかご)草の花を攀(よ)ぢ折る歌一首」という詞書があります。
当店のお客さまにも若く、活発な女性たちが多く、和気藹々の彼女たちの姿
を重ねて詠みました。当店の女性たちの傍らには、カタクリの花の代わりに、
水割のグラスが‥‥。
■【「Bar 十月」作品展】
● ……………………………………………………………………………………… ●
◎熊谷直樹写真展「古墳散歩」:1月4日(土)~15日(水)
熊谷さんは建築写真家。建築の写真を撮るかたわら、各地の古墳、古墳のあ
る風景を撮っています。十点ほど展示しています。
◎津布久智写真展「VAGABOND」:1月16日(木)~31日(金)
津布久さんも建築写真家。前回は内外各地で撮った写真でした。今回はどん
な写真を展示してくれるでしょうか。
2月は、
◎多賀谷無人作品展:2月1日(土)~15日(土)
◎ソン・ヨンジュ作品展:2月17日(月)~28日(金)
■【日本酒の会】
● ……………………………………………………………………………………… ●
1月・第101回日本酒の会は「北海道のお酒」です。
候補酒は、北の誉(小樽市)、熊古露里(小樽市)、金滴(樺戸郡新十津川
町)、北の勝(根室市)、大雪乃蔵(旭川市)、雪氷室 一夜雫(旭川市)‥‥。
1月25日(土) 午後7時頃~、当店「Bar 十月」で。
会費は2,500円、酒肴付。
おもに地元のみ流通の、おいしいお酒が登場します。うるさい薀蓄なし。初
めての方、大歓迎!
2月は「青森県」、3月は「静岡県」のお酒の予定。
皆様、いっしょに、おいしいお酒を飲みましょう。
■【お知らせ】
● ……………………………………………………………………………………… ●
◎『百花十月』第3号(2013年12月20日発行)、好評発売中。
poetry:螺子巻き(竹尾春葉)、mystery:深夜プラマイ0(歌堂敏彦)、
ラテンアメリカ前衛詩人列伝[3](鼓直)。¥150
皆様、お読みください。
◎SIX COSMOS 6人展
当店ゆかりの作家さんたちの作品展。石原智是、魚田元生、小林はくどう、
白川雅啓、田中一光、又村統各氏の6人展。
期間:2014.1/25(土)~2/3(月)10:00~17:00(無休)
会場:平賀敬美術館・ギャラリー石の蔵
神奈川県足柄下郡箱根町湯本613 tel.0460-85-8327
http://www.hiraga-key-museum.com/
■【映画日記】
● ……………………………………………………………………………………… ●
なんだか見たい映画が目白押しで、映画館に住み込みたいぐらいです。
さて、12月に観た映画は、
1.おじいちゃんの里帰り 10.キャプテン・フィリップス
2.燦燦 11.かぐや姫の物語
3.ファッションを創る男 12.麦子さんと
4.ウオーターフラワー 13.楽隊のうさぎ
5.セッションズ 14.ファイヤbyブルタン
6.ブランカニエベス 15.バックコーラスのディーバたち
7.天心 16.少女は自転車に乗って
8.鑑定士顔のない依頼人 17.祭りの馬
9.アンナ・ハーレント 18.武士の献立
「おじいちゃんの里帰り」最後の孫のスピーチは、とてもけなげで説得力が
あります。移住労働者の悲喜こもごもを良く撮っています。
「ブランカニエベス」は映像が素晴らしく、動く写真展のよう。音楽も活き
活きとして、作品を上質なものにしている。なんと言ってもモノクロの台詞な
しという作品ではあるが、眼から鱗の作品でした。とてもおすすめ。
「アンナ・ハーレント」「バックコーラスのディーバたち」「少女は自転車
に乗って」も大変おすすめ。
また、「セッションズ」で、セックスカウンセラーというものの存在を知り、
これにもびっくり。日本でもそのうちできるのでしょうか。それとも、もうす
でにいるのでしょうか? 今年も、映画だけはたくさん観たいとおもいます。
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編┃集┃後┃記┃
━┛━┛━┛━┛
昨年、町屋にある美容院に行ってきました。初めて降りた駅にもかかわらず
懐かしい、夕餉の支度の匂いがただよってくるような町でした。東京にもまだ
まだ、知らないけど記憶の中に眠っているような町があるのですね。あちこち
行ってみたいと思いました。
毎月、映画で、いろんな国の因習とか風習とかを観たり知ったりしますが、
「少女は自転車に乗って」にもびっくりしました。イスラムの国では女性が顔
をさらけ出すことはまだまだなのですね。なんと言ってもまだまだ日本は居心
地がよい、ということなのかもしれません。
日本酒の会が100回を越えました。月1回、継続は力なりと言いますが、
自分でも驚きです。みなさんの参加あればこその100回です。ありがとうご
ざいます。まだ続きます。みなさま、お出かけください。
さて、冒頭にもふれましたが、箱根駅伝往路5区の日体大の服部選手はゴー
ルの際、両手を合わせてギャラリーに一礼、その姿には本当に感心しました。
彼には神様が応援したのでしょうね。きっと。気持ちのよい場面が沢山の箱根
のドラマでした。
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十月通信 2014.01.10 第077号
●発 行:「Bar 十月」 くぼたかずこ
〒160-0021 新宿区歌舞伎町1-1-10 tel.03-5272-1171
E-mail:kkmoravia@u01.gate01.com
●営業日:月曜~土曜(祝祭日も営業しています)
17時~24時(土曜・祝祭日は19時―24時)
日曜は休みます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○「Bar 十月」ホームページ: http://sites.google.com/site/kkmoravia/
○「Bar 十月」紹介ページブログ: http://ju-ga-tsu.blogspot.com
○「ゴールデン街」ホームページ: http://www.goldengai.net/
http://goldengai.jp/pg12.html
「十月通信」 2014.01.10 第077号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
みなさま、いつも御贔屓ありがとうございます。
今年は午年です。千里馬のたとえもあるようにジャンプするもよし、駑馬十
駕(どばじゅうが:のろまの馬でも、たえず努力すればやがて、一日千里を走
る馬に追いつき並ぶことができます!)もよいものです。
元旦から晴天に恵まれた朝を迎えることができて、嬉しい限りです。みなさ
ま、よいお正月を過ごせましたでしょうか。今年は自分を探求したいと思いま
す。心と口と頭が一体であるようにしたいと願っています。
元旦から賀状を書きながら、駅伝三昧でした。走者が、走り終わった後、走
ってきた道に一礼する姿は真摯で、いいなと思いました。
みなさま、この一年を元気で、ゆっくり歩いていきましょう。
さて、今月のわたしの歌。
♪ 寂しさを忙し節でフタをして酒かたわらにおおつごもりよ
♪ 子が居ても暮れには友と蕎麦と酒たまにぽそっと切れるが人生
♪ 正月はただひたすらに籠もりたる修行のように素足のままで
毎年のことながら、大晦日は独身の人はおおよそ一人だと思います。私も同
じで、いつもなんだか忙しい気持ちでいっぱいですが、本当はちょっぴり寂し
いな、と思いつつも、強がり言ってテレビ観てます。
でも暮れには、大勢で年越し蕎麦宴会もできて、幸福でした。短く切れてし
まう蕎麦を見てわが人生を重ねてしまいました。
正月はじっとしていて、外出をしません。まるで修行僧の山籠もりです。健
康も体力も回復しますしね。
■【好きな歌】
● ……………………………………………………………………………………… ●
♪ 物部(もののふ)の八十少女(やそをとめ)らが汲(く)みまがふ寺井
の上の堅香子の花 大伴家持「葛葉集」
大伴家持(おおとものやかもち)。718?~785。奈良時代の官人、歌人。
水を汲む少女らが、三人、四人、五人と入りみだれてさざめいている。寺の
井戸のほとりには早春の、淡い紫のカタクリの花がふるえている。少女らの動
きと可憐な花の対比が清清しい。八十は多くの、の意。堅香子はカタクリ。花
言葉は「晴明」、なんともこの、家持の歌にピッタリです。
750年(旧暦)3月2日、越中の国(富山県)で詠んだ歌、「堅香子(か
たかご)草の花を攀(よ)ぢ折る歌一首」という詞書があります。
当店のお客さまにも若く、活発な女性たちが多く、和気藹々の彼女たちの姿
を重ねて詠みました。当店の女性たちの傍らには、カタクリの花の代わりに、
水割のグラスが‥‥。
■【「Bar 十月」作品展】
● ……………………………………………………………………………………… ●
◎熊谷直樹写真展「古墳散歩」:1月4日(土)~15日(水)
熊谷さんは建築写真家。建築の写真を撮るかたわら、各地の古墳、古墳のあ
る風景を撮っています。十点ほど展示しています。
◎津布久智写真展「VAGABOND」:1月16日(木)~31日(金)
津布久さんも建築写真家。前回は内外各地で撮った写真でした。今回はどん
な写真を展示してくれるでしょうか。
2月は、
◎多賀谷無人作品展:2月1日(土)~15日(土)
◎ソン・ヨンジュ作品展:2月17日(月)~28日(金)
■【日本酒の会】
● ……………………………………………………………………………………… ●
1月・第101回日本酒の会は「北海道のお酒」です。
候補酒は、北の誉(小樽市)、熊古露里(小樽市)、金滴(樺戸郡新十津川
町)、北の勝(根室市)、大雪乃蔵(旭川市)、雪氷室 一夜雫(旭川市)‥‥。
1月25日(土) 午後7時頃~、当店「Bar 十月」で。
会費は2,500円、酒肴付。
おもに地元のみ流通の、おいしいお酒が登場します。うるさい薀蓄なし。初
めての方、大歓迎!
2月は「青森県」、3月は「静岡県」のお酒の予定。
皆様、いっしょに、おいしいお酒を飲みましょう。
■【お知らせ】
● ……………………………………………………………………………………… ●
◎『百花十月』第3号(2013年12月20日発行)、好評発売中。
poetry:螺子巻き(竹尾春葉)、mystery:深夜プラマイ0(歌堂敏彦)、
ラテンアメリカ前衛詩人列伝[3](鼓直)。¥150
皆様、お読みください。
◎SIX COSMOS 6人展
当店ゆかりの作家さんたちの作品展。石原智是、魚田元生、小林はくどう、
白川雅啓、田中一光、又村統各氏の6人展。
期間:2014.1/25(土)~2/3(月)10:00~17:00(無休)
会場:平賀敬美術館・ギャラリー石の蔵
神奈川県足柄下郡箱根町湯本613 tel.0460-85-8327
http://www.hiraga-key-museum.com/
■【映画日記】
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なんだか見たい映画が目白押しで、映画館に住み込みたいぐらいです。
さて、12月に観た映画は、
1.おじいちゃんの里帰り 10.キャプテン・フィリップス
2.燦燦 11.かぐや姫の物語
3.ファッションを創る男 12.麦子さんと
4.ウオーターフラワー 13.楽隊のうさぎ
5.セッションズ 14.ファイヤbyブルタン
6.ブランカニエベス 15.バックコーラスのディーバたち
7.天心 16.少女は自転車に乗って
8.鑑定士顔のない依頼人 17.祭りの馬
9.アンナ・ハーレント 18.武士の献立
「おじいちゃんの里帰り」最後の孫のスピーチは、とてもけなげで説得力が
あります。移住労働者の悲喜こもごもを良く撮っています。
「ブランカニエベス」は映像が素晴らしく、動く写真展のよう。音楽も活き
活きとして、作品を上質なものにしている。なんと言ってもモノクロの台詞な
しという作品ではあるが、眼から鱗の作品でした。とてもおすすめ。
「アンナ・ハーレント」「バックコーラスのディーバたち」「少女は自転車
に乗って」も大変おすすめ。
また、「セッションズ」で、セックスカウンセラーというものの存在を知り、
これにもびっくり。日本でもそのうちできるのでしょうか。それとも、もうす
でにいるのでしょうか? 今年も、映画だけはたくさん観たいとおもいます。
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編┃集┃後┃記┃
━┛━┛━┛━┛
昨年、町屋にある美容院に行ってきました。初めて降りた駅にもかかわらず
懐かしい、夕餉の支度の匂いがただよってくるような町でした。東京にもまだ
まだ、知らないけど記憶の中に眠っているような町があるのですね。あちこち
行ってみたいと思いました。
毎月、映画で、いろんな国の因習とか風習とかを観たり知ったりしますが、
「少女は自転車に乗って」にもびっくりしました。イスラムの国では女性が顔
をさらけ出すことはまだまだなのですね。なんと言ってもまだまだ日本は居心
地がよい、ということなのかもしれません。
日本酒の会が100回を越えました。月1回、継続は力なりと言いますが、
自分でも驚きです。みなさんの参加あればこその100回です。ありがとうご
ざいます。まだ続きます。みなさま、お出かけください。
さて、冒頭にもふれましたが、箱根駅伝往路5区の日体大の服部選手はゴー
ルの際、両手を合わせてギャラリーに一礼、その姿には本当に感心しました。
彼には神様が応援したのでしょうね。きっと。気持ちのよい場面が沢山の箱根
のドラマでした。
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十月通信 2014.01.10 第077号
●発 行:「Bar 十月」 くぼたかずこ
〒160-0021 新宿区歌舞伎町1-1-10 tel.03-5272-1171
E-mail:kkmoravia@u01.gate01.com
●営業日:月曜~土曜(祝祭日も営業しています)
17時~24時(土曜・祝祭日は19時―24時)
日曜は休みます。
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○「Bar 十月」ホームページ: http://sites.google.com/site/kkmoravia/
○「Bar 十月」紹介ページブログ: http://ju-ga-tsu.blogspot.com
○「ゴールデン街」ホームページ: http://www.goldengai.net/
http://goldengai.jp/pg12.html
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十月通信5月号
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